次男が修学旅行先でコンデジを紛失して帰ってきた。 彼のグループは「割れ鍋に綴じ蓋」状態だったようで、カメラ担当がホテルにカメラを忘れてきて、代わりに次男が写真をとっていたもののメディアごと紛失し、その期間の写真は1枚も残っていないのだという。
そのケースとバッテリーチャージャーだけが無残に彼の本棚に置かれており、それを見るたびに、しばらくは彼の心の傷が痛むかもしれない。
しかし、これを機に、我々はミラーレス一眼を買うことにした。これまで使っていた一眼レフが、いささか大きすぎて行動の妨げになっているように感じ始めたからだ。
人生においても、小さな失敗を次のチャレンジへのきっかけにできるよう心がけていきたい。