かつては、特別な日のイタリアンといえば京都・高台寺の店だったが、今では筑波山にできたかつてはヨーロッパ・アフリカの大使館で働いていた人の店だ。予約はもっぱらメールのみで電話には出ないそうだ。人によってはいつまでたっても予約がとれないようだが、幸い我が家は、妻が予約すれば必ず、さらに妻の紹介だといえばサービスの一品が振る舞われる厚遇を受けている。
京都・高台寺の店は、オーナーが東京進出し、NHKの今日の料理などにもでるようになってから京都の店は弟子に任せているらしい。東京の店にはこの春、退官した大学時代の恩師と10年以上前に行って以来だが、恩師はいつか京都の店にも行ってみると言っていたものの、もしかすると期待外れだったかもしれない。
数年前に妻が友人と京都の店に行った際に、料理の味は明らかに落ちており、ウエイター・ウエイトレスもただの気取り屋に成り下がっており、そして「パンを温めておく保温器」のようなものを導入していたとのことだった。その保温器の蓋を開けっ放しにしておくとウエイターがちょくちょく閉めに来て、しまいには「蓋は閉めてください」と言ってきたそうだ。
当時、すでにギャロップの「フレンチ」というThe Secondを制したネタはあったのかどうか知らないが、帰りがけに「パンが一番美味しかったです」って皮肉言うたったら良かったやん、と話していた。
埋め込めないみたいなので、興味のある方はこちらからどうぞ。