2016年4月23日土曜日

自主性

昨年末あたりから、次男のラグビーの練習に同伴しなくなっている。練習が近所の大学のグラウンドで行なわれる場合は、一人で自転車で通っている。

今日は、練習から帰るなり、初めて自主トレをやっていた。マンションの階段を14階まで2往復したらしい。その後、ダンベルで腕を鍛えていた。

ようやく自分のものとしてとらえ始めたようで、親としては嬉しい。

私の中国語の勉強も細々と続いている。NHKラジオ第二をネット経由で聞いている。朝、通勤電車が発車する前にテキストに一通り目を通し、8時15分から地下鉄で途切れ途切れになりながら聞き、仕事を終えて帰った午後10時半からはテキストを見ながら聞くようにしている。

中国語の上達もさることながら、自主的に学ぶということについて子供達に何か伝えたい。特に長男。


2016年4月21日木曜日

熊本城



今回の震災で、無残に痛んでしまった熊本城。

初めて訪れたのは中学生の頃の修学旅行で、2回目が写真の家族旅行のときだった。


今後の修復では、この姿に忠実に近づけていくことだろう。

しかし、人の人生の場合は、仮に不運に見舞われてしまった場合、かつて思い描いた理想に近づいていくことだけが幸せではないのかもしれない。

逆境を経たからこそ見えてくる世界もあるだろうし、また予想もしない場所にたどり着き、そこに幸せがあるかもしれない。


2016年4月16日土曜日

財布の中の小銭と、余った電気。

熊本の地震が予断を許さない。余談も許されない雰囲気だ。

とりあえず、JAL,ANAのマイルを寄付した。こういった寄付は、財布の中の小銭的なものがふさわしいと思う。浅く広く。善意の出所がぼんやりして広いほうが、社会全体に対する信頼感が増すような気がする。

以前、会社の厚生会で地引網を何度かやったとき、それはまるで会社の縮図のように感じたことがあった。どれだけお金(資本金)があっても、引き手がいなければ回らない。同様に、被災地もいずれは寄付金よりもボランティアを必要とするようになるのだろう。それは、先般の鬼怒川決壊の際も同様であったと思う。

常日頃、誰かの役に立ちたいとは思っている。しかし、それは自分の家庭が順調に回っている時でなければ可能ではない。先日、妻が首の痛みでのたうち回っていたときはそんな余裕は無かった。幸い、妻は無事に回復し、ペインクリニックの通院も当初、毎週通っていたが、じきに2週間に1度になり、ついに再来週で終了の見込みとなった。

つまり、自分の家が順調に回っている時に誰かの役に立ちたいと思うのは、自社の発電所を持つ企業が「余った電気」を売るようなものだ。しかし、「余った電気」では本当に援けを必要としている人に届かない。あるいは足りない。そんなケースもあるような気がして、最近、無力感を抱いている。


2016年4月2日土曜日

后会有期:今日、帰国します。

昨日で今回のミッションが終了した。

今回のミッションに関連して、再び今回の滞在地を訪れることがあるかは分からない。訪問の機会があったとしても他の者に担当が変わるかも知れない。

タイトルの「后会有期」は「ご縁があればまたお会いしましょう」という意味だ。ニュアンスとしては背後に「もう会えないかもしれないけど」というのがあるようだ。今回は、そのような心境でこの地を後にする。現地の関係者にこの言葉を伝えると通じた。先方も「いい言葉を知っているな」というような顔をしていた。







2016年4月1日金曜日

仕事4日目、最終日。

昨日は夕食が少し早く終わったので、初めて街に出てみた。コンビニで八宝茶を見つけ、3袋買っておいた。

行きの国際線の中で観た「東京タワー、オカンとボクと、時々、オトン」(2007)の中で、父親とは別居中の母親が、息子(ボク、小学生くらい)を連れて父親とは別の男性と温泉に旅行に行く場面がある。

母親と男性が息子をゲームセンターに残して(息子がゲームをして過ごしている間)部屋で過ごそうとするシーンがあった。ゲーム機の前にすわって遊びたさそうにしている息子に、男性が小銭を入れ、スタートボタンを押してあげた。その時、母親がわざわざ「スタートボタン、押してくれたとね。ありがとう」というシーンがある。その時は、なぜそんなことをいちいち口に出して礼を言う必要があるのだろうと不思議に思っていた。

しかし、もしかしたらそれは母親の「恋の」スタートボタンを押してくれたことに対するお礼とかかっていたのだろうか、と思い始めている。ちなみに母親役は今の目で見てみるとNHKの桑子アナに声や雰囲気が似ている。前回見た時は、まだ桑子さんはアナウンサーになっていないので彼女を知らない。

今日から次男は一人だけ京都の祖父母のところへ行く。長男は塾の春期講習のため、今年から春休みの帰省は出来ない。

仕事は最終日、無事に乗り切りたい。日本に帰ったら留守中にたまった業務がたくさん待 っている。

写真を添付してみたが、うまくアップできるだろうか。久しぶりに見た、すもも。周りにあるのは竜眼。ライチと同類で一回り小さい。