2023年1月27日金曜日

せつなさを殺せない

先日、サンドウィッチマンの冨澤さんが発起人となり、有志「ガラケーをしめやかに見送る会」が結成された。会長は我らが大河内教官・吉川晃司である。私もその名誉ある会員のひとりを務められることが改めて喜ばしい。いったい、ガラケーはどのような最期を遂げるのか。

ドコモのスマホ(iPhone)は、「モバイル通信」¥「通信のオプション」¥「音声通信とデータ」のところで3Gか4Gを選べるようになっている。

ここで仮に4Gを選んだとしても、私の生活圏ではほとんど3Gになっている気がする。ドコモは2026年の3月にガラケーサービスを終了する旨、アナウンスしているが、3G回線の運用自体は辞めないのだろうか。あるいはあと3年で全部4Gに置き換えられるのだろうか。

3G回線を残すのであれば、ガラケーサービスも残したらいいのに。あるいは、既存のガラケー端末は端末が壊れて野垂れ死ぬまではタダでつないでOKとか(WiFiか)、戦後を生き延びた恩給みたいな扱いになってくれんかな。

ちなみに私のガラケーの待ち受け画面は、2008年頃、まだ最近ほど人気が出る前の『ひたち海浜公園のネモフィラ』のところで撮った家族写真のまま。


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