2016年5月4日水曜日

青空文庫

電子書籍は利用したことがなく、疎かった。

中2の長男には、G.W.に読書感想文の宿題があり、課題図書は森鴎外の「高瀬舟」と「山椒大夫」である。

塾の先生からは電子書籍ではなく、文庫本などのハードコピーでの読書を薦められたそうだ。かといって、気に入るかどうか分からない本を買って手元に置くのもどうかと思い、とりあえず図書館を探させた。しかし、他の誰かに借りられていたようだ。

連休も半ばが過ぎ、今になってまだ本を手配できていないというので、仕方なく電子書籍をさがしてみた。すると、予想通り、無料で公開されていた。青空文庫をはじめ、それをソースとして取り込んだ電子書籍ストアから読めた。

本はページをめくりながら読むというこだわりは共感できるが、電子書籍もなかなか便利そうだ。過去の名作はほぼ無料で読めそうだ。デスクトップやA4ノートの大きな画面で読むのは従来にはない感覚だ。



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