2018年3月25日日曜日

英英辞典

子供の高校入学を機に、電子辞書を買い与えました。
学校からは英和辞典の指定があり、「ジーニアスの第5版」が入っていることが必要条件でした。それだけであれば、既に2年前のモデルから入っていたので、根が貧乏性な私は東京出張のついでに新橋のヤマダ電機で型落ちのモデルを1万3千円で買いました。ちなみにアマゾンでは同じものが2万円くらいしています。

紙(書籍)の辞書の読み物としての意義を否定するわけではありませんが、電子辞書を積極的に選ぶ理由として、外国人とのコミュニケーションにおけるツールとしての有用性があります。慣れれば辞書なしでも適当に何とかやり過ごすようになりますが、慣れないうちは側にあると心強いのではないかと思います。

ありとあらゆるコンテンツの中に、ロングマン英英辞典がありました。第6版が入っていました。たまたま私が高校入学時に学校指定で購入した書籍版が手元にあり、確認したところ第2版(1987年発行、1989年にreprinted with correction)でした。

今の時代は、特に学校から購入を指示されなくても、電子辞書を買えば当たり前に入っていて、あらためて便利な時代になったものだと思います(我々の時代は、つくづく背伸びしていたものだと思います)。そのようなニュアンスを間接的に感じて欲しくて、高校入学時のクラスと私の名前が書かれたペーパーバックを息子に渡しました。読み物として、たまに役立てばと思います。