2019年5月4日土曜日

街の変遷

つくば駅前のカジュアル衣料品の店舗が、閉店することになったようだ。今のところ、告知は店頭でのみ行われているようなので、ネット上でその情報を見かけないが、来週は地域の春祭りがその店舗の周辺で行われるので、多くの人の知るところとなるだろう。

そのビルは、もともと本社機能も入居していたことから、当初、その企業名を冠した名称で呼ばれていた。レンガを組み上げたような外観の自社ビルは、駅周辺の景観の向上に貢献していた。その後、本社機能の移転とともにビルは他に売却され、販売店舗のみが残っていたが、その時点で店舗の移転も時間の問題だったのだろう。今後、そのビルは何と呼ばれるのだろう。そして、もっと時間が経過すれば、もともとそのビルにその企業が入っていたことを知らない人も増えてくることだろう。

駅前の店舗がなくなれば、会社帰りに子供服を物色するということももう無くなる。子供の年齢的にもその機会も減り、必要性もなくなってきた頃であったといえばそうではある。我が家に関しては、必要な時期にそこに良い店舗があって良かった。

一方で、子供たちがが大きくなってひたち海浜公園に行く機会も減ったところだったが、ここのところ入園者数はうなぎのぼりのようだ。ネモフィラが咲く今の季節はそのピークだろう。ネモフィラは確かに綺麗だが、そこまでして見るほどのものか?という気もする。もともと、あの公園は子供用の遊具が豊富で、小さい子供を持つ家庭が一日を過ごすのに良い公園だった。明日は子供の日で子供の入園料は無料のはずだが、果たして入園はスムーズに行くだろうか。こちらに関しても、良い時期にあの公園を十分に楽しむことができて良かった。




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