「風のように生きる」と題して、足掛け9年書き続けてきました。時に、子供に対する粗削りで不器用な愛情が共感を呼び、時に、ただひたすらに応援する見返りを求めない愛が感動を呼んできたのではないかと分析しておりますが・・・(笑。
「風の人、土の人」というタイプ分類があるのを知ったのは、確か現・朝ドラ関係のブログだったかと思います。それまで知りませんでしたが、私が知らずに使っていた「風のように」というのもニュアンスとしては同じでした。
そんな私が今、心がけているのが、いわば「土になる努力」ではないかと思います。一例としては長男のヨット。月に2回、霞ヶ浦に浮かんですごす生活ももうまる2年が過ぎました。そして、これからあと2年は続く見込みです。高校受験を経て、高校で部活として続ける場合は もう親のサポートは必要なくなります。
息子たちにとっては、今、住む場所がふるさとになります。長男にとっては霞ヶ浦の水が、次男にとってはラグビー場の芝が、故郷の景色の一つとなることでしょう。風のように生きることを良しとしてきた自分も、子供の人生を中心に考えると、無意識のうちに土になる努力をしていたことに気づきました。
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