今日は、次男が通う小学校の運動会だった。
運動会の楽しみは、子供の姿を見ることのほかに、知り合いのご父兄とお会いする事もそのひとつである。この地区の中学校の運動会は平日開催で父兄がほとんど見に来ないこともあり、 また父親は入学式および卒業式には出席しないことを望む我が家では(妻の意向)、私にとってその機会は今回を含めてあと2回だけとなった。今年、すでに長男の代のご父兄で下の子がいない方々とはお会いする事が出来ず、少し寂しい思いをした。 そして、来年はついに最後の機会となる。
うちの子が通う小学校では、従来、9月末に運動会が行なわれていたが、震災のあった2011年から今の時期の開催となった。そして、その年の運動会のあとの6月に、ずっと闘病中でその年の運動会には参加できなかったお子さんが病のため亡くなる不幸があった。たまたま、前に住んでいたマンションで旧知だったこともあり、わが身につまされる思いだった。それ故、この時期の運動会には、一年の無事を感謝する意味合いも強い。そのようになってからもう4年が経過した。
運動会と関係ないが、東京で仕事を通じて知り合った方の甥っ子さんが、うちの息子と同い年で隣の学区に通っていることを知った。将来、同じ学校に通う可能性もゼロではない。「○○さんのお子さん、いい子みたいよ。」という日が来る事を願う。ここのところ、ブログに書いたいろんな願い事がかなっているような気がするので、敢えて書く。
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