With COVID-19の時代は、潰れて欲しくない店には意識して金を落とす必要があるように感じている。
近所のパソコンショップが「掃除してたらDDR3メモリが出てきたので大放出」とツイッターで呟いたので、かけつけてみた。うちのパソコンもメモリスロットが開いているのがあったと思ったので、「2ギガ2枚」と伝えた。「1ギガ500円で」とのことだった。占めて2000円。
自宅に帰って確認したところ、自宅で動いているデスクトップPCはすべてDDR2メモリだった。どれも(3台とも)2008年製でWindows XPの時代から働き続けるご老体だ。ハードディスクをSSDに換えたり、弱った電源を替えたりしながらやってきた。車でいうと満13年なので、自動車税も上がる時期に差し掛かる。
Windows 11のリリースが間近だが、Windows 10からの移行にはハードウェアで制限がかかりそうだ。調べた限りでは「デバイスマネージャ¥セキュリティデバイス¥トラステッドプラットフォームモジュール(TPM)」のファームウェアを2.0に移行できるものに限られるようだ。インテルのCPUでいえば第7世代、メモリでいえばDDR4メモリとほぼ同等なのではないかと想像している。お笑いでいうと、かまいたちは旅のバスに乗れない。ところで、8.6秒バズーカは第何世代に当たるのか。仮に第7世代だったとしても、旅のバスには乗れないだろう。
ちなみに先述のDDR2マシンのデバイスマネージャを確認すると、(Windows10に更新しても)そのような項目は見当たらない。また、DDR3マシンではファームウェアは1.2で、2.0には更新できない。
「Windows 10 のサポートは 2025 年 10 月 14 日まで継続します」とのことなので、たぶんぎりぎりまで粘るだろう。車検でいうと税金が上がってから2回車検を通すようなものだが。
その後、Windows11に移行するのかどうか。もう、Windows7の頃からWindowsのOS更新ビジネスには辟易している。その頃にはWindowsに代わるものが出てきていてほしい。Ubuntuとかも試したこともあるが、もしかしたらその頃にはPCはもうオワコンで、何か別のデバイスが出てきているのかもしれない。
Windows11への旅はあまり期待していないが、たぶん会社のPCは否応なく更新されるのだろう。
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