自動車メーカー各社が、2030年までにガソリン車の販売を終了することがほぼ流れとして確定しそうな気配である。気の早い富裕層は愛車のクラシックカーのエンジンをEVモーターに入れ替えて乗り続ける試みを始めているニュースを見かける。
心情的には理解できる。例えば、子供が小さかった頃に使っていたアイテムには愛着があり、できるだけ手放したくない。できることなら使い続けたい。
我が家の場合、車に関してはその予定はない。しかし、パソコンに関してはそれを試みている。
2002年頃に購入した日立のプリウスのベアボーンからマザボを取り外せることが判明した。当時としては光学ドライブを2台搭載しているモデルで、今から思えば電源の供給量不足で急にシャットダウンすることもあった。当時はまだ自分でパソコンをいじることができなかったので、メーカーサポートに頼って修理に出したりしたものだった。長らく眠らせていたが、これに、SFFのマザボであれば取り付けられそうな感じである。
ヤフオクで適当なマザボを購入し、余ったパーツと足りないパーツを買いそろえて一台組みたいと思っている。
メーカーパソコンでこの時にネックとなるのが、バックパネルの取り換えが不可能なことだ。
しかし、これについてはすでに前例があり、DELLのVostro200のベアボーンのバックパネルをペンチとドライバで無理やりこじ開けて、別のPCのMicroATXマザボを取り付けて使っている。
無理やりめくって入れ込んでいるところが卑猥といえばいえなくもない光景である。
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