日本人の特徴として、神道が多神教である点からモノ(非生物)に人格を認める点があるだろう。
ここのところ、LinuxのDistrosの使用感を評価したりしているが、もともとはどちらかというとジャンカーだった。ハードオフなどでジャンクパーツを拾ってきてはいじるのが好きだった。であるので、Linuxももともとは古くなったパソコンハードに魂を吹き込むのが目的だったと言える。
私が維持している古いハードはだいたい10年くらいまえのもの(インテルでいうと第3世代から第4世代)のものだが、当時はCPUクーラーはアルミ単体でできているのが一般的だった。最近のものは銅芯のものが目立ち、インテルのリテールクーラーでも銅芯でファンのほうも重厚感があって高級感が漂う。
銅とアルミを比較すると、
そこで、従来のCPUクーラーを銅芯のものに取り替えることにした。といっても、ソケットの形状が違うので普通には取り替えられないので、いろいろと工夫がいる。
「これ、むちゃくちゃ冷えて気持ちええな。俺らが現役バリバリの頃にはなかったけど。長生きもしてみるもんやな」というCPUの声が聞こえたならば、あなたも立派なジャンカーになる素質があるだろう。
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