2023年10月22日日曜日

Cotton Traders

 朝4時前に目が覚めて、徐(おもむろ)にNHK第一ラジオをつけるとこの曲がかかっていた。そういえば今日はラグビーワールドカップの準決勝イングランドー南アフリカをやっていると思い、次男の部屋に行き、BDZ-A750をつけた。小雨舞う中、行きの詰まるような攻防が続き、最終的に後半に逆転した南アフリカが16-15で勝った。

イングランドの白ジャージの胸にはおなじみの赤いバラの刺繡があつらえてあったが、首元のマークはUMBROだった。30年ほど前はCotton Tradersというブランドを採用していたと思う。今ではスポーツとは関係のないアパレルメーカーとしてやっているようだ。当時は文字通り、綿の生地だったが、ジャージの素材の変更とともにビジネスを撤退したとすれば潔い限りだ。

一方の南アフリカは、NIKEのウェアだった。NIKEに関しては、NIKE SBというyoutubeチャネルで、東京オリンピックのスケボーのメダリストが公共の場で滑っている映像を流している。その中には警備員に中止を促される場面も何度も登場する。そのようなことを企業のオフィシャルなチャネルで流しているところを見ると、スケボーという競技はメーカーもトップアスリートもその程度のモラルと品格しか持ち合わせていないのだろう。

試合が終わると、久しぶりにロードワークに出た。センター広場のベンチは新設されてまもない頃から、その素材や周辺環境の湿度が原因でカビた状態のようになっていたが、ここのところ板の張替えが行われている。新調されたベンチの縁にもすでにスケボーの板で削ったような跡がついており、この街にも世直し系youtuberが現れないものかと思う今日この頃である。



2023年10月15日日曜日

predominance of men over women

 
 中国共産党の一人っ子政策と、農村部における男尊女卑(跡継ぎのために男の子を望む慣習)の狭間で犠牲となった女の子が孤児院に預けられ、養子縁組の結果、米国の里親に引き取られるという事例が多くあったという。そのドキュメンタリーがBS1で放送された。現在、一人っ子政策はすでに2016年に廃止され、また、都市部においては男尊女子の価値観は薄らいでいると聞く。 

 少し前にはGIベイビーをめぐっての同様のドキュメンタリーがあった。また、それに近いところで草刈正雄のファミリーヒストリーは神回との評価だった。人は、そこに必ずしも期待するような現実がないとうすうすはわかっていても、知らないという状態に耐えられず、知ろうとして現実を直視することを望むもののようだ。ただし、今回の番組は、草刈正雄を含むGIベイビーの回よりは救いが多い番組だったように思う。 

 正直に言うと、私は今までアメリカという国家が怖かった。しかし、番組で報じられた養子縁組で中国人の赤ん坊を引き取った夫婦、特に婦人を拝見させていただくに及び、私の中でのアメリカ観が変化した。 

 以前は、テイラー・スイフトが流れると「あ、現代版のスザンヌ・ヴェガだな」と思ったりしていた。最近になってようやく、テイラー・スィフトとして聴けるようになった。そのきっかけの一つが、下の動画。これと併せて、これも先日BS1で放送された角野隼斗さんの街角ピアノニューヨーク編を見て、ニューヨークに行きたくなった。

 

*スザンヌ・ヴェガのデビューアルバムは
Suzanne Vega
 
1985
だが、邦題を「街角の詩」としたのは誰だろう。

2023年10月8日日曜日

物価の高騰

人間の歴史を創った5つの植物」というものがあり、それらは、キニーネ、砂糖、綿、茶、ジャガイモなのだという。

それらに続くものとして、オリーブ、コーヒー、サツマイモなどが該当するかもしれない。

スペイン産のオリーブオイルは以前から値上がりしていたが、ここにきてコーヒー豆も値上がりも無視できなくなった。近所のコーヒー店が10月から価格を改定した。これまで、コーヒーは値段優先で購入していたが、多少高くてもうまいものを飲もうかと思い始めた。今回は、季節限定の"ハロウィンブレンド"にした。

近隣のマンション価格も高騰を続けているが、マンション建設は収まる気配がない。コロナ後の在宅勤務の普及が、首都圏からの移住を後押ししているのかもしれない。

2023年10月3日火曜日

No skateboarding

日本の都市共通の問題として、スケボーの問題があると思う。もしかすると、世界でもそうかもしれない。 

カピオのペデ寄りのところにも昔から湧いていたが、人口の増加とともに、増えているようにも思う。2020年春までは、近所に警察署があったので、警察に電話していた。その後は、カピオの管理室に電話している。

最近は、暗くなってから湧くようになったが、カピオの管理人は暗くなってからもしばらくは残っているようで、通報すれば注意してくれる。

スケボーの連中もどこかの掲示板かなにかで情報交換して集まってきているのだろうが、常に近隣住民が監視していて、逐次、通報しているということまで情報共有してほしい。

2023年10月2日月曜日

Google Translate

COVID-19の流行後ぐらいから海外からのアクセスも増えたような気がしており、直近では昨日などはアメリカからの訪問者が多い。そのほか、最近ではロシアやスイスからちょくちょく来ているような気がする。これもAI翻訳の進化がもたらしたものと考えて良いのだろう。テクノロジーの進化が、知らず知らずのうちに個人の行動にも成長を促す。

昔、デイズタウンに「ボン・サンテ」という輸入食品店があった。今のサンドラッグがあるあたり。東日本大震災の後に、去年クローズしたLaLaガーデンに移転し、店舗が縮小するとともにいつの間にか息を引き取るように閉店していた。その後、2015年にヨークタウンが出来て、そこにジュピターという店が入り、輸入食品の店としてはそこで間に合っていて今に至る。

その、去年クローズしたLaLaガーデンにあったTSUTAYAブックエースが、もうすぐデイズタウンでオープンしようとしている。さかのぼれば、2016年春までは東新井にあった。2016年までは、本屋というよりレンタルの印象だが、今回は本屋の印象が強い。レンタルの印象が薄いのは時代の流れだろう。

青葉のラーメンは、開店時(2007年5月)からは180円値上がりしているようだ。並の中華そばは開店当時は650円だった。デイズタウンに震災前からある店は、今では青葉とモッツバーと善くらいか?モッツバーはだいぶ前に店長が変わって以来、行っていない。善は会員でないと入れない。今日のエントリーは海外陣には理解できるだろうか? 固有名詞がやたら出てくる海外の作品もこんな感じでは。




2023年9月30日土曜日

September ends



やっと涼しくなった。ここから離れていた約3か月の間、大相撲は2場所あって、それぞれ見どころのある場所だった。

大清水公園のアメリカオニアザミは再発していない。もしかすると、根絶に成功したかもしれない。

昨日、高校野球の秋季大会茨城県準決勝が行われていて、勝てば関東大会への出場が決まる。水戸一高が勝てば、関東大会の成績によっては21世紀枠でのセンバツ出場も期待されたが、残念ながら負けた。

8月の終わりに「若者のすべて」を聞く機会が多く、9月の終わりにはこの歌を聞く機会が多い。Billie Joe Armstrong が10歳の時にお父さんが亡くなって、その時のエピソードにまつわる曲だと言っている。

2023年7月2日日曜日

キッチンカーイベント2.0

 週末のたびに近隣の公園で開催されていたキッチンカーが集うイベントが、今日は午後の夕方に差し掛かった時間に開始され、そのまま夜間まで開催されている。これまでは朝に開始して、夕方には終了するパターンだったが、時間帯を変更したようだ。

変な時間に開始したので、始まりこそは人出も少なかったが、夜にかけて人出は増え、芝生の上にシートを敷いてくつろぐ人々や、階段に腰かけて飲食をする人々。まるで週末が終わってしまうことを惜しんでいるようでもある。

夜の闇に漂う、自家発電の軽油の匂いに、COVID-19で中止する前の夏祭りの雰囲気を思い出す。夜の8時を過ぎてもまだ営業はたけなわのように見える。確か、夏祭りも8時が営業終了ではなかったか。何時まで開催されるのか、今日はたまたまツイッターのアクセスに制限がかかっていて、イベントの告知も見ずじまいだ。

遅ればせながら開催案内を見ると、16時~20時の開催のようである。また、この公園での次回の開催は9月の半ばだから、この公園にはまもなく夏祭りのためのねぶた小屋が設置されるのだろう。例年であれば5月の連休明け頃に設置されていたと思うが、今回は何らかの理由で遅れているようだ。開催案内によれば、7月から9月は夕方にかけての開催のようだ。8月27日の開催は夏祭りとかぶっていると思うが、人出は大丈夫だろうか。