66歳から75歳くらいまでは、自宅から自転車で通える範囲の薬局で働きたいと考えている。アルバイトで良い。
そういう目で近所を眺めてみると、店舗は十分すぎるくらいにある。問題は、昨今の後発品企業に見受けられる安定供給の問題だ。製品の供給が問題で、店舗が統合されるようなことがなければと思う。
OTCや後発品でも良いような薬の原薬は、中国、インド、ヨーロッパの田舎でしか製造していない。この点が安定供給にも影響しているだろう。この点を中長期的にどうするのか。収益を生む先端産業の部分は、ほっておいてもグローバル企業が進めてくれるだろう。
*補足すると、後発品が出回るような長期収載品に関しては、先発品の原薬も自社製造ではなくこれらの国で製造しているものに切り替わっている可能性が高い。
日本の大企業には「定年後再雇用の闇」がある。この問題が本当の意味で解決されない限りは、年金の先送りの問題は解決できないだろう。詳細は延べないが、一言で言うと、定年まで忠義を尽くしたつもりが、会社からは手のひら返しを食らうパターンだ。
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