毎週火曜日朝の6時から放送大学のラジオ放送でやっている講座を聞くことにした。今日が第2回で1回目を聞き逃したが、1回目はTEDの教材でYouTubeにあった。繰り返しになるがラジオなので、講座では音声だけ聞いたのだろうか。
ラジオ放送531なのにテレビで聞く必要があり、不効率なのでネットにないかと探してみたら最終回だけあった。
また、ラジオ放送なのでレコーダーで録画することもできない。
このリンクをクリックして、放送大学の講義をご視聴ください。(Linux環境では聞けないので、F12でuser agentを適当に調整してください)
講義概要(初回は2022年)
今や英語の使用人口は全世界で10億人を超えると言われているが、そのうち母語話者は3億8千万人に満たない(Ethnologue, 2019)。従って今日では英語が使われる場面は非母語話者同士の間である可能性の方が高いといえる。非母語話者間の共通語として英語を捉えると、それを使うために必要な力は規範的な英語の範囲を超えていくはずだ。この科目では「グローバル・コミュニケーションのための英語」(English for Global Communication)をテーマに据えて英語を学習していく。上の最終回の中で触れられているが、取り上げられているインターナショナル・スクールでは、以前は学内で日本語をしゃべると注意されていたが、今はそうではないという。
講師の一人が言っていたが、英語は科目ではなくコミュニケーション手段。何を伝えるかが大事。逆に伝えたいことがあれば、今日のAI翻訳の機能があれば英語でなくても(母国語でも)伝わるだろう。
そこで一つ提案がある。最近は日本国内では(プラットフォームとして、またはアプリとして)noteで記事を書くことが流行であるが、読者はほぼ日本人に限られる。そして、ローカルコミュニティには流行り廃りがあり、いつかは廃れる。ミクシィしかり、アメブロ然り。
そこで、グローバルプラットフォームで書くことを提案する。少ないながら、海外からも読みに来る人もいる。そして、流行り廃りに対して強い。
余談だがNHKのラジオビジネス英語に出演しているネイティブスピーカーは、近隣から都内に通っているようである。
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