昨年の今頃はいろいろなDistrosを試して、「これは使える、これは使えない」のスクリーニングに興じていたように思いますが、最近はインストールに失敗したDistorsをChatGPTのサポートを借りてインストールして、(インストールに失敗した時点で汎用OSとしてはNGですが、さらなる粗さがしのために)その後の使用感を確認するようなトラブルシューティングに興じていることに気づきました。
そこで、今回はこれからLinuxを試してみようとする人に対して、1年先輩からのアドバイスとしてどこから入ってどこに進めばいいかを述べたいと思います。
まず、いろいろなDistrosを紹介するアカウントはありますが、それらのアカウントはよく作り込まれたものもそうでないものも表面的にさらっと触って(最悪、仮想環境までで)、同じ温度で勧めててくるので参考になりません。せいぜい、日本語入力出来た、出来ないのレベルまでしか確認していません。
以下は私が試したDistrosの評価概要です。これ以外にも試したものはありますが、それらはオススメすることもなく、また、NGでピックアップしたものは良さそうに見えて騙されやすいと思ったのであえて挙げています。
とりあえず最初はZorin OSかLinux Mintから始めれば問題なく、そのうち、古いグラボとの相性が悪いとかでFeren OSのほうが良い、とか、(トヨタ車のように)あまりにも無難すぎて面白くなくなった、多少の手間がかかるほうがいいというときにDebianやCachyOSを試してみてはいかがでしょうか。CachyOSはArchベースですが、想像以上によく作り込まれていました。
それ以外では、デスクトップ環境にKDE plasmaを選ぶと、どのDistrosでもスリープ後にタスクバーが起動しないことがあるとか、ひどい場合はスクリーンが復旧しない(CalamaroOS)などあります。この点でもFerenOSは(多少古いものの)安定しています。
Windowsでフォーマットしたハードディスクのクリックマウントに関してもZorin OS/Linux Mint/Feren OSは問題なく、DebianやCachyOSでは失敗することが多いです(が、私はもう慣れました)。
TUXEDOは一時期、よく使っていましたが、使わなくなった理由は覚えていません。KDEなのでタスクバーが起きてこないなどの不具合だったかもしれません。ブログは充実しているので今でも読んでいます。
DESERT OSはMac様の使用感を目指していると思いますが、これも同様にMacに思い入れがない層に対しては訴求力が弱いと思います。
ノートPC等でハードウェア構成がほとんど変化しない場合はMaybe以上であれば特に問題はないと思いますが、デスクトップでしょっちゅうハードウェア構成を変える場合はLinux Mint/Feren OSが無難です。
また、個人的な印象としてUbuntuベースはUbuntuから余計なものを削除しているので軽くなって(Ubuntuより)使用感が良くなる一方で、逆にDebianベースはDebianから必須なものがなくなって何らかの不具合を来している、というのが偏見を含む感想です。
Debian13.4では、i7-4770SのCPUを載せた端末で、省電力制御の関係からかyoutube再生中にフリーズするという不具合がありましたが、別の端末で使うようにして特に原因究明・CAPAには取り組んでいません。
つまり、Daily Driverという生活基盤を任せられるDistrosを確保しつつ、暇なときにいろいろ新しいものを試して(CachyOSのように新たな出会いもあるし)たまにガラクタにあたっていろいろ勉強するというのも、ひとつの楽しみではあります。
また、Windowsの世界では要求仕様を満たさなくなったハードに新たな命を吹き込んで一線で活躍させるというのもLinuxの醍醐味のひとつと言えると思います。

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