作者のカーポティは、O・ヘンリーより後の時代の人である。プロフィールに「O・ヘンリー賞を受賞」とあったようなので。
ティファニーは宝石店なので、そもそも朝食を取れる場所ではない。であるから、本来のタイトルに込められた意味としては「ありそうでありえない設定」とか「本質的な食い違い」のような意味合いも含まれているのではないかと解説する作家もいる。しかし、映画のヒットを経て、2017年頃からニューヨークのティファニーでは食事ができるようになったとのことである。
少し前の話だが、中国駐在者の気軽なお土産として、ルイ・ヴィトン?の長財布が流行って、うちの妻もひとつ土産としてもらったことがある。チャックが一つついている、ポケットがひとつの薄手の長財布である。1000円くらいの品物だが、通関等で見つかるとめんどくさいことになるとも聞いた。中国側か、日本側かはわからないが。
私は、古くなった本物のプラダの財布から取り外したマークを、キュートのカバン屋で買ったビジネスバッグにアロンアルファで貼って使っていた。しかし、上のことを思い出し、今度の米国出張の際に入国審査で引っかかるのではないかと危惧し、取り外すことにした。「そんなカバン、ないだろ」と言われて、ケチがついた挙げ句に、ESTAで申請したSNSにもケチがついて入国拒否となっては困る。
妻はBSよしもとの「走れこすっちょ」を気に入ってよく見ている。鶴橋を訪れた回で取り上げられた「ハイブランド・オマージュ店」に興味をそそられたので、この春に帰省する際に、鶴橋に行く予定とのことである。
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