2024年3月8日金曜日

死亡記事

 次男が通う大学予備校のツイッター(X)を鍵付きリストから拝見していると(なんでフォローしないんだ。遠慮です)、鳥山明さんが死亡した記事を取り上げていた。

Akira Toriyama, creator of 'Dragon Ball,' dies at 68

ツイッターの主(英語講師?)は、「漫画の作者はcreator」(語尾、erではなくor)というところをポイントとして上げたが、私は別のところがひっかかった。

'dies’が現在形である。

「死んだ」→過去形(died)が日本人の感覚ではないだろうか。新聞の見出しによくある、文字数の制限から選ぶ単語が変わってくることもこの場合は文字数が同じだから(diesもdiedも4文字)影響ない。

上のリンクの検索でも、ほとんどのサイトがdiesで書いてある。たまにdiedやdeadとあっても、確認のためアクセスすると(多分時間的には後の記事で)「dies」で書かれてある(検索でひっかかるのは古いキャッシュで、書き直したのか)。何処かから指摘があったのか。

英語圏では「死ぬ」という行為に重点が置かれている一方で、日本人は「死んだ」という状態に重きが置かれているのか。答えはわからない。

昨日(木曜日)、朝10時頃、とある場所にNew York Timesがあったので手に取ると、その日の朝刊と同じ日付だった。しかし、その時間帯は現地(ニューヨーク)は日付的には1日前だ。日本では現地にとっては未来の日付で発刊されるのか?スーパー・チューズデーの記事を探したが触れられていなかったので、まだ記事になっていなかったのだろう。



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