New York Timesに目を通すようになって1年半ほどになります。2024年4月に現地を訪れたことがきっかけでした。当時の大統領の民主党バイデンに次期大統領選挙を辞退するよう勧告したことが決め手のひとつでした。
最近は、中国と衝突する現政権が、第三者からはどのように見えているのかを知る上で有効になるという皮肉な副産物も得られています。
NY(US)から見た日本という点では日本に関する記事が時々取り上げられます。
今日、薩摩焼の第15代沈寿官さんを取り上げた記事がありました。司馬遼太郎の「故郷亡じがたく候」(1968年)の主人公は第14代を扱ったものです。代々「沈寿官」を名乗っていると思いましたが、日本名(通名)を持っていたことは知りませんでした。これまで、日本国内でその点に触れたものはないようで、ChatGPTも知りませんでした。海外の記事だということもあり、うっかりdiscloseしたかも知れませんので、その点についてはここでは触れず、引用も遠慮しようと思います。
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