市内の中学校では、今、音楽会が開催されている。昨日、長男の通う中学校が、今日は隣の中学校が行なったようだ。この二つの中学校は、特別に北関東最大級の規模を誇るイオンモール、ではなく北関東最高の音響を誇るノバホールを使わせてもらえる。置いてあるピアノは○千万のスタインウェイだ。
それはなぜかと言うと、この二つの中学校はこの地域が開発される頃に設立され、この地域の発展のためにわざわざ移住してこられた献身的な人々の、優秀なDNAを引き継ぐ自制と規律が融合したご子息が多く通っているから、ではなく、単に近いからだろう。
この音楽会は、3学年の全クラスがクラスごとに課題曲と自由曲を合唱することがメインのイベントである。課題曲は、各クラスで(クラスの誰かが)作詞・作曲したオリジナルの歌を歌う。自由曲は、 既成の歌をクラスで選んで歌う。課題曲も自由曲もクラスごとに違い、同じ歌を歌わせてクラスごとにその出来を競うということをしないという点が変わっている。
課題曲(オリジナル曲)を歌う前に、 その歌の意味とこめられた想いを誰かが代表でスピーチするのだが、長男がその代表に選ばれた。しかし、その読み上げる文章は、クラスで文章を書くのがうまい子が書き上げた。私の息子ならそっちの役をやってほしかったが、多分、妻に似たのだろう。
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