今年に入り、富山は二度目である。
前回、訪問した時に「かつて富山は関西経済圏だった」という話を聞いた。
そのことを傍証する一例かも知れないが、土産物屋や自動販売機に表示されている、支払いに使用できる交通系カードの代表例が「IKOCA」だった。「SUICA」や「TOICA」は小さく表示されていた。JR関西の路線は通っていないだろうに。奇妙な感じだった。
前回、訪れた時も出張だったが、前回は家族の土産に「鱒(ます)寿しと鰤(ぶり)寿し」の詰め合わせを買って帰った。今回は、妻が雑誌で見たという寿々屋の「白えび寿し」を頼まれたので、それを買って帰ることにした。この季節しか売っておらず、白えびが取れない場合は生産しないという。
北陸新幹線「かがやき」で富山駅に着くと、待ち合わせ時刻までしばらく時間があったので、売り場を確認することにした。まだ商品が並んでいなかったので店員に聞くと、そのうち入ってくるが予約も出来るとのことだった。だいたいの帰りの時刻と私の連絡先を伝え、ひとつ予約しておいた。
仕事が終わり、帰りに土産物売り場に寄り、売り場の陳列棚を見ると「売り切れました」との札が置いてあった。店員が棚の上から私が予約した分の一つを取り出して、会計してくれた。
他に、帰りの新幹線で食べるのに「三味笹寿し6個入り」を近くの別の店で買った。
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