先週末、疲労からか白目の血管が切れた。以前は酒を飲みすぎた時に切れていたが、酒を飲まずに切れたのは初めてだった。
そして今朝は、口にヘルペスが出た。そんな折に子宮頸がんワクチンの集団訴訟のニュースがあった。
これについては、副作用はワクチン接種との因果関係が濃厚だが、その発生頻度はその他のワクチンの発生頻度と同程度に留まるという理解だ。いわゆる流行性の感染症の場合には、費用対効果を考えた場合、ある程度の発生頻度で副作用が発生してしまうが、公衆衛生上、そのリスクは受け入れざるを得ないものとしてワクチン接種が推奨される。
しかし、この子宮頸がんワクチンの悩ましいところが、流行性感染症(パンデミック)を対象としたものではなく、子宮頸がんの発症率(罹患率)が(日本人の場合)人口10万人あたり10~20人(約0.01~0.02%)である一方で、ワクチンによる副作用が伝えられる数字によると、重症例で0.047%(1600人/340万人)と、疾患の発症率を上回ってしまっているところだ。
我が家は幸い男の子二人なので接種は考える必要ないが、私のまわりではワクチンを受けたという人は今のところ聞いていない。
そして今朝は、口にヘルペスが出た。そんな折に子宮頸がんワクチンの集団訴訟のニュースがあった。
これについては、副作用はワクチン接種との因果関係が濃厚だが、その発生頻度はその他のワクチンの発生頻度と同程度に留まるという理解だ。いわゆる流行性の感染症の場合には、費用対効果を考えた場合、ある程度の発生頻度で副作用が発生してしまうが、公衆衛生上、そのリスクは受け入れざるを得ないものとしてワクチン接種が推奨される。
しかし、この子宮頸がんワクチンの悩ましいところが、流行性感染症(パンデミック)を対象としたものではなく、子宮頸がんの発症率(罹患率)が(日本人の場合)人口10万人あたり10~20人(約0.01~0.02%)である一方で、ワクチンによる副作用が伝えられる数字によると、重症例で0.047%(1600人/340万人)と、疾患の発症率を上回ってしまっているところだ。
我が家は幸い男の子二人なので接種は考える必要ないが、私のまわりではワクチンを受けたという人は今のところ聞いていない。