2016年8月6日土曜日

コストとリスク

我が家には二人の息子がいる。

長男は幼稚園のころに遠視であることがわかって、その頃から眼鏡をかけている。眼鏡はだいたい4,5万円する。今度、通算4つ目の眼鏡を作る。

次男は、怪我が堪えない。幼稚園から小学校2年生まで柔道をやっていた。小1の冬休みと小2の夏休みに半年くらい開けて2回、鎖骨を折った。小3からラグビーに転向したが、首に負担がかかっているようだ。先日、カイロプラクティックに通ったら、頚椎の4番がずれていた。それを直すと、慢性的な頭痛が治った。

生活の質を保つ上で、長男の眼鏡は欠かせない。一方、次男もラグビーをやめれば首がゆがむ事は無く、頭痛やもっと大きな怪我に悩まされる事もないのだろうが、それがない人生はきっとつまらないだろう。

人生には人それぞれ何らかの余計なコストがかかる一方で、リスクをとって何か行動をおこさないと満足のいく時間は過ごせない。当たり前のことだが、それを再確認した。わたしにとってのコストとリスクとは何だろう。

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