嫁さんが以前、通っていた美容室では、いつもこの人の曲(同じ曲)がかかっていたという。
先日、アメリカの大統領が、この人の名前を言い間違えたということがニュースになった。
昨日、ラジオを聞いていたら、あるパーソナリティが(この曲かはわからないが)「中毒性がある。気が付いたら、口ずさんでいる」と言っていた。同席していた出演者が「女性をエンパワーメントしている感じ」と言っていた。同性から支持されているところも本物なのだろう。
先日まで南米をツアーで回っていて、さっそく、そのスマホ映像がyoutubeに上がっている。そして、来年2月の東京を皮切りにワールドツアーを回るようだ。ヨーロッパでもローマやナポリには行かないので、涙を流しているファンもいるかもしれない。
米国が世に送り出すものがすべて喜ばしいものとは思わないが、このアーティストに関しては、久しぶりに「アメリカ的なもの」を感じる。『文明』というものの一端を現しているのだろう。人種や民族にかかわりなく、受け入れられ浸透していく。東洋の、とある地方の美容室で、誰から強いられたわけでもなく来る日も来る日も同じ曲がかかっているなんて。
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