blogという仕様で各社からサービスが提供される前は、独自ドメインを取って「ホームページ」なるサイトを作って情報発信されている方がおられた。久しぶりにその中のひとつのサイトを覗こうとして、もうネットにはキャッシュすら残っていないことに気づいた。
独自ドメインも、無料サービスの提供が終了したのか、それとも本人が維持するのをやめたのかは分からない。サービス提供会社におかれては、サービスの永続性というものにも配慮してもらいたい。サービスを終了したブログもいくつかある。個人的には、写真保管サイトがサービスを終了するという憂き目にあった。
最近は動画投稿サイトが主流なのだろうが、記録性と検索に強いのは文字を主体としたサイトだろう。それは、この先も変わらないと思う。
読み人知らずの万葉集的なブログには文学の本質がある。また、気鋭の数学者が楽天ブログという微妙なところでほそぼそと続けているのも味がある。広告を非表示にするためには有料プランにはいらなければならないところが多いのは相変わらずか。
0 件のコメント:
コメントを投稿