昔、私が中学生から大学生くらいの頃にMD(mini disc)という記録媒体があり、CD等から音源を録音して使用していた。MDはしばらく放置しておいたら、磁気が馬鹿になってデッキで読めないということがあった。データの堅牢性という意味では、その前の世代のカセットテープのほうが優れていた。
同じことが、ハードディスクとSSDの間にもあるのではないか、あるいは、ハードディスクの磁気も大丈夫だろうかと懸念している。ハードディスクも、とりあえずは250GBや500GBで撮りためたものをディスクがいっぱいになったら1TBや2TBに置き換えてきた。今、メインのPCには4TBのデータハードディスクがつながっており、サブのPCにはその前に使っていた3TB/1TBがつながっている。そしてそれ以前に経時的に使用していた250GBや500GBのハードディスクは押し入れにしまっていたのだが、定期的に通電したほうが良いのではないかと思いはじめた。
メインのPCは和室で妻が使っているので、サブのPCを次男の部屋に、その次のPCを長男の部屋、私の部屋というふうに設置し、それぞれ定期的に通電して問題ないことを確認しようと思う。今回、サブのPC以下はすべてLinux OSに入れ替えた。今までにも何度か見た映像も、それを開くファイルマネージャーが変わると新鮮さが加わる。Linux OSによって採用しているファイルマネージャーの種類も違うようで、例えば、
Kubuntu-Dolphin
Linux Mint(cinnamon)-nemo
Zorin OS(Core)-Nautilus
Bodhi Linux- Thunar
となっており、上に行くほど高機能とされている。具体的には、Dolphinは(vlc media playerがインストールされていなくても)フォルダからダブルクリックでほぼすべての動画を再生できる。
少し前に、ソニーがブルーレイディスクの製造をやめるとニュースになったが、USBの大容量記録媒体が普及して光学ディスクは衰退の道をたどることになりそうだ。個人的にも、光学ディスクの保存性には懐疑的であり、じゃあ、ハードディスクは何でバックアップする(現状、ブルーレイディスクだけど)という頭の体操は続く。
KBCラジオの沢田幸二アナもこの歌知っているはずだ。大昔の記憶。
ラジオで「ひとりぼっちのロンリロンリハー」と口ずさんでいたのを覚えている。
そして、約5年続いたフルリモート(完全在宅勤務)も、早ければ来週には終わり、週に2,3回都内に通勤することになりそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿