2026年8月22日土曜日

最後の夏祭り

 薬師寺の宗派は法相宗という奈良仏教の一つらしく、私の知らないことがまだまだある。

盆明けの次の週に行われていた地域の夏祭りも、猛暑対策として来年は9月に開催するということだ。夏場に行うのは最後になるかもしれないし、盛り上がらなければまた元に戻ることもあるかもしれない。

ここ5年くらいは毎年食べていたタイラーメンの屋台が今年は出ていなかった。栃木県発祥の屋台だったようで、今年は栃木周辺の祭りだけに限定して出店しているという。大道芸の中国雑技団の司会のおじさんも代わっていたし、いろいろなところで高齢化の波が押し寄せている。

中国雑技団の変面ショーは、てっきり変顔をするものだと誤解していたが、京劇の仮面が素早く変わる(変化する)ということだということをこの年になって知った。明日、チャンスがあれば変面ショーをやっていた女性に、中国語で軽口を叩いてみようと思う。

雨が予想されたねぶたや祭り太鼓は、ビニールがかけられていたが、あれは祭りの趣を損なう。雨が降ったら翌年は特別予算を組んでねぶたは新調し、青森にお金を落としてあげてもいい。確か予算規模4000万の祭りだし、何のための地方交付税不交付なのかと。

あるいは、秋祭りになった場合は、本場から2ヶ月遅れのねぶたよりも岸和田だんじりのプレイベントのほうが盛り上がるかもしれないし、国家予算を投じた堅牢な交通インフラ・片側三車線の強みを活かして、岸和田の狭い路地では不可能なだんじりのポテンシャルを最大限に引き出す実験的な祭りに生まれ変わるのも一興かと思う。



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