2026年10月24日土曜日

俺の気づき(HPVワクチン副反応疑い報告に関して)

金曜日の14時から小1時間、Youtubeで

「第114回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和8年度第9回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 」

を傍聴した。

その中で、以下の公開資料を解析する過程で気づいたことがあった。

医療機関は、副反応疑いがあった場合、厚生労働省とメーカー(製造販売業者)に報告する必要がある。しかし、往々にしてどちらか片方しか報告しないようだ。これは、医療機関側の副作用報告に関する認識の不備があると思われる。

一方、医療機関から報告を受けたメーカーは、それらを余すところなく厚生労働省に報告する義務がある。これはほぼどのメーカーでも遵守されていて、過去にこれを怠ったあるメーカーは行政処分を受けた。ここで、上記の理由から、厚生労働省側で、医療機関からは報告を受けていない症例が(一般に)発生する。

厚生労働省の側ではさらに、医療機関からは報告されているものの、(医療機関がメーカーに報告していないので)メーカーからの報告がない症例が発生する。

このワクチンは、当初、サーバリックス(gsk)とガーダシル(MSD、海外ではメルク、呼び方が違うだけ、以下MSD)が接種されていたが、現在の定期接種はシルガード9(MSD)のみである。

1)「今のやつ(シルガード9)は副反応は減っているらしいよ」ということが流布されているらしいが、添付の通り全く減っていない。発売後の期間を考慮すると、むしろ増えている。

2)gskが医療機関から報告を受けた症例は、1例の報告漏れをのぞいてすべて医療機関から厚生労働省にも報告されている。これは、メーカーから医療機関への働きかけ(報告完了の確認)が行われていることが示唆される。病院とのコミュニケーションとして、プロモーション以外の部分もカバーされていることが示唆される(それがどの程度影響するのかわからないが、現在はgskはこのワクチンの定期接種を行っていない)。

ご存じの方も多いと思うが、このワクチンの重篤な副反応に対する集団訴訟が全国の各地方裁判所で行われており、来年2月ごろ結審、5月ごろ判決の予定だ。私が得ている情報では、来年は医学界に対して厳しい評価が下される年になるような気がしている。

以下、参考まで(今回は、AIは使用せず手計算です。ミスありましたらあしからず)。






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