長男が眼鏡を新しくした。幼稚園の年中からかけ出して、2,3年ごとに作り替えて今度で4つ目だ。
遠視性内斜視の眼鏡なので、通常だとレンズが牛乳瓶の底のように分厚くなるのだが、なるべく薄く作ろうとすると結構な値段になる。今回もフレーム込みで5万円くらい。
遠視性内斜視は、成長して眼球が大きくなると治る場合もあると聞いていた。眼鏡をかけ始めた頃は、うまくいけば今くらいの年頃には治ってかけなくても良くなっているだろうか、という期待もしていた気がする。当時は子供もまだ小さかったし、「いつか治ってほしい。どうか治ってほしい。」という悲痛な願いだったような気もする。
しかし、もうすぐ中学生という、昔で言うと元服を迎えるような年頃になってみると、それほど悲痛な願いでもなくなった。治らなかったら治らないで、生きている限り付き合っていく慢性病のようなものだろうくらいの。治ってくれたら金かからなくていいなといった程度で。本人もそれほど気にしているようでもないし。
そういえば、小学校卒業前の今の時期、近所の氏神様の神社に行って立志式ってやったけど、この辺でもやるのかな。
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