2024年9月6日金曜日

笑顔の場所

今度、宝塚歌劇団のOGが主に昭和のシンガーソングライターのカバーアルバムを出すということで、その中から(タイトルはそのアルバムの名前です)。この曲はもともとは中島みゆきの曲ですが、埋め込む権利関係で今回は別の人のカバーで。

義理の母の教え子も何名か宝塚歌劇団には入っていますが、あいにくメジャーになった人はいません。つまり、入学試験には声楽があり、受験者は程度の違いことあれそのトレーニングを受けてきているということでしょう。

「歌劇団」を補うあたり、海外の読者「も」意識しています。

なぜこの曲を選んだかと言うと、過去に出会った社長が「中島みゆきのファン」と言っていたので。ハーフでアメリカ生活も長かった彼女の口からその言葉を聞いたのは意外でした。

50歳を過ぎ、キャリアも晩年に差し掛かった私ですが、振り返れば実り少なかったキャリアの中で、ほんの1年余りの期間でしたが(叶わない)恋人と呼べる社長のもとで働けたことは大変、幸せでした(上司も飲み会の席では「姫」と読んでいたので許容範囲でしょう)。再び、その下で働くことを諦めたわけでは有りませんが、そこに何もアプローチできず、ただ虚しく日々が過ぎていくことに「忸怩たる思い」とはこういうことだと実感しています。

そんな自分へ。このカバーもアルバムの中にあるようです。


今朝も夜明けとともにフィールドワークへ。先週の台風に関連した雨で、石畳の上には土が溜まっています。福島原発事故(2011.3.11)のあとしばらくは、放射能が怖くてこんな作業はできませんでしたが。

今日も一日。






0 件のコメント:

コメントを投稿