先週末、こっそりと42歳になりました。42歳と言うと、今川義元でいうと桶狭間で信長に討たれた年齢です。
まさか、信長が攻めてきているとは思わなかった昼間の宴の最中だったとか(「街道をゆく43 濃尾参州記 (未完)」)。
今日の午前中、NHKラジオ第1で「夏休み子ども科学電話相談」をやっていて、通勤時間に触りの部分だけ少し聞きました。
その中で「生物はなぜ死ぬのか?」という小さい子供からの質問があり、先生が丁寧に答えていました。
回答を私なりに要約すると(ここだけ常体)、
「生物個体の死が意識されるようになるのは性別を持つ種が誕生してからである。性別の無い生物は分裂により増殖し、全く同一の個体(コピー)が複製されることから死を意識する必要はない。しかし、生物が性別を持ち、その生殖により子が生まれるようになると全く同じ子は誕生しなくなり、個体としての生命が意識されるようになった。そして親の代は老化して死ぬことにより、生物個体として生まれてから死ぬまでの一生が明確になった」。
なるほど、性別を持つことにより、子供を産んだら死なざるを得なくなる、または死から免れることは出来ないということです。
未完
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