2015年11月22日日曜日
マラソン大会
今日は地元でマラソン大会が開かれるため、9時ごろから断続的にコースとなる道路が交通規制される。そのせいか、子どものそろばんの試験がこれまでになく早い時間帯での実施となり、朝7時に教室まで送っていった。
その後、妻と次男は上級生が前座の試合に出場するラグビーのトップリーグの試合を見に電車で出かけた。
長男はヨットの予定であったが、他のメンバーの欠席が重なった為、練習は中止に。試験前のため、試験勉強に勤しんでいる。だんだんと、勉強する姿も様になりつつある。
数日前に、長男を言葉使いに関してきつく叱った。今、ちょうど反抗期ということもある。しかし、テロに屈してはならないように、正面から弾圧した。容赦しない。長男をきつく叱ったのは時期として2度目。一度目は小学4年生の頃。そのころはいたずらが目に余った。マンションの非常階段から友達と石を落としてみたり。 上級生の自転車にいたずらしてみたり(しかし、そちらのほうはいじめの仕返しの部分もあったので多めに見た)。まもなくそのようないたずらもしなくなり、落ち着いていたが、少し前から反抗期が始まり妻にもぞんざいな口を利いていた。
しかし、それも今回、叱った事を機に落ち着くかもしれない。
他人の子育てに口を挟むようだが、近所で躾がなっていない子の話をたまに耳にする。それはとりも直さず、子供が悪さをしても叱らない親の話でもある。それなりのポジションにいる親である場合もあるという。子どもは男女を問わない。周りの子どもを殴ったり傷つけたりしても、甘々で叱らない為、同じ悪さを繰り返す。人様の子どもに危害を加える前に各家庭でしつけておくべきことだが、危害を加えた後までも治らないという有様らしい。由々しきことだ。
長男が私と二人で昼飯を取るのを避け(苦笑、近所のフードコートでそれぞれ時間をずらして食べた。
マラソン大会がどんな感じか、紅葉を見がてら見てみようと思い、この土地に住み始めて13年目にしてはじめてマラソン大会の会場に出向いてみた。長男の自転車を借りて。
マラソンの発着エリアは自転車も禁止だった為、歩いて会場を回った。
こういっては何だが、走り終えたランナーの人々とすれ違うときの汗の臭い、普段の生活の中ではいわゆる「加齢臭」と呼ばれる種類の臭いが物凄い。ああいう会場には傍観者として赴いてはいけない。参加者として同化しないと、粗が目に付いてしまう。
帰り道、数週間に一度、どこかから涌いてくるスケボー野郎がまたしても禁止されている遊歩道の石畳でやっているので(同一人物とは限らないが)、今日は面と向かって注意しておいた。普段はマンションの部屋から警察に電話をかけている。妻もたまにかける。アホな市議会議員は、この手の連中に媚を売っている。
この土地の紅葉は、楓よりも銀杏の黄色い葉っぱのほうが見ごたえがある。背の高い木の並木道は壮観だ。しかし、紅葉はもうピークを過ぎていた。 冬がもうすぐそこまで来ている気がした。
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