近所のヨークベニマルで珍しいピンクのバラが売られていた。一株500円。残り一株だった。一瞬、買おうかと思ったが、珍しい色だけに株が弱い可能性も考えられたのでやめた。ここ最近は、4株買って2株枯らした。その枯らした2株が再現する可能性を重視した。
結婚するのと同時に買ったユッカの木の株分けが進んでいて、10株以上になっているが、最近は株分けした子株の剪定の段階に来ている。株分けして、分けた子株の先端を切り落として頭打ちすると、その頭打ちした周囲から新たな芽がいくつも出てくる。頭打ちしないと、その先端の一つの芽が延々と上に伸びる。
切り落とした先端も、水につけて置いたり、土に植えたりすれば、それも一株として十分育つのだが、今回、初めて失敗した。しばらく水につけ、その後、土に植えておいたが、切断した根元が腐りだし、青い葉ももろくなって落ちやすくなった。記憶に残る限り、失敗した覚えがない。折れた枝すら株として再生するのに成功していたのに。頭打ちしたほうに、すでにいくつもの新しい芽が出ていることを良しとしよう。
株分けした子株を西側のベランダに並べて西日除けにしている。丈が高くりすぎないように、頭打ちしなければならない株はあと4.5本あるが、育てる鉢の都合もあるし、切り落とした先端は、もう育てるのはやめにしようかな。今回、失敗したことが少し尾を引いている。
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