2025年3月8日土曜日

気に入ったのどれでも持っていけ。

 秋葉原によく通ったのは2012年頃、自宅の白熱電球をLED電球に入れ替えるために、会社帰りにちょくちょく寄って、少しずつ買って帰った。

先日、久しぶりに通りがかって気づいたのは、ジャンクノートPCが2,000円〜売られていた。今までも売られていたかもしれないが、興味がないので気づかなかったのかもしれない。

私は試しに1台よさそうなデルのA4ノート(15.6インチ)を見繕って買って帰った。第2世代のCPU。メモリはPC3-10600。バッテリーは完全に劣化。OSなし(ドライブなし)。しかし、これくらい古いと手持ちのSATA SSDを使えるので好都合。

AC電源も手持ちでなかった。パナソニックほどではないが、AC電源が中古市場に出回っていないことを知った。パソコン工房に1つもない。少し高いが、近所の中古PCショップで2,000円で買った。ジャンクの本体と同じ値段。

電源を入れると、原因不明のビープ音がなり続けたが、調べるとCR2032があって、それが切れるとなるらしい。これも手持ちの使いかけのものと交換。

無事にZorin OSをインストール。これからも東京出勤の機会には時々寄って、よさそうなのを見繕って買って帰り、整備するだろう。そして、帰省した息子に「理系の大学生ならLinuxくらい触れ。気に入ったのをどれでも持って帰れ」と言うだろう。

そのうち妻が「おっさんが中古ばかり集めるから、2,3個持っていってくれ」と頼むようになるだろう。



2025年3月3日月曜日

古いマザボの中に


 デスクトップパソコンのPS2キーボード端子ってなかなかなくなりませんね(ないものありますが)。マウスはなくなったけど、キーボードは愛用しているものはずっと使いたいからでしょうか。

一方、拡張ボードではなくなっていくものもあります。その中でもレガシーPCIカードは最近のものではないかもしれません(PCIeではありません)。

私が把握している限り、第4世代あたり(インテルLGA1150)が最後ではないでしょうか。なぜ、私がそれにこだわるかというと、例のIEEE1394拡張カードです。これが、従来(よく使われていた15年以上前)だとPCIでした。今、PCIeのものも売られていますが、当時の倍ぐらい値段がします。

第4世代あたりだと、DELL OPTIPLEX9020 MTというのがPCIカードをさせるのですが、電源の形状が特殊で、通常のATX電源だとアダプターが入ります。

昨日、Chat GPTに聞いてASUSのマザボでひとつ見つけたので、ヤフオクで確保しました。ChatGPT情報も間違えていることもあるので、写真を実際に見て本当にあるかどうか確認する必要がありますが。

実は、連日のLinux OSのスクリーニングテストで、マザボが1台お亡くなりになりました。それはPCIカード使えないやつでしたが。