2025年3月21日金曜日

イソップ物語ーレンガを積む男

 表題のことを思い出す思索の旅をしていました。

導入は、いつものごとく、Linux OSのことです。人気Distrosのひとつ、Zorin OSの教育版が、どのような使われ方をしているかを調べている過程で、またひとつ、フランス的なDistroに遭遇しました。その名前はEmmabuntüsといい、Debianベースでデフォルトでは日本語対応していません。欧州6ヶ国語にとどまっている感じです。

詳細は、興味があればサイトを当たって欲しいのですが、このOS作成の発端は、人道団体に寄付された中古PCの再生のためという点です。

ここで思い出したのが、題記の物語です。タイトルは正確ではないかもしれませんが、レンガを積む作業に対して、ある作業員は「レンガを積む」仕事だと捉え、あるものは「水場を作る」仕事だと捉え、またあるものは「教会を作る」仕事だと捉える。

この手の団体の作り方はいかにもフランス人が得意とするところで、それ以外の分野においても、「国境なき医師団」や「世界の医療団」があったりする。

母国語にこだわり、時には英語を軽視するような側面を持ちながら、マインドは外向きである。少なくとも、日本人にはそのように映る。

こと、OSを作る点に限定しても、日本人は内向きで、得てしてグローバルなコミュニティには参加せず、国際会議で発言せずな性質なので、まともなOSひとつ作れずに内向きな同調圧力と仲間作りと派閥争いでまともなものも作れずに空中分解に終わる。少なくとも、部外者にはそう見える。

「OSを作る」ことが「OSを作る」ことで終わっているからだろう。

発端の点については、Zorin OSのコミュニティで質問したらコメントがあったので、興味があればそちらで。Zorin OSはWindowsの代替品として日常使用に耐えうるDistroなので、親が使用する延長で、興味のあるアプリを追加でインストールするという使用法が一番好ましいように思う(Zorin OSのソフトウェアマネージャーもそのような外観になっている)。教育版のISOファイルは自ずとサイズが大きくなり6GB超えが当たり前のようなので、わざわざそれをダウンロードしてインストールするよりは。

常体・敬体まじりの乱筆乱文失礼。



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