2026年1月1日木曜日

2026年(以降)を占う。キーワードは「Tier1ではない日本」

おそらく世界でも一番早い部類で日本は 2026年を迎えました。本年もよろしくお願いいたします。当面の方向性として、その時の時事ニュースに絡めて身の回りのことをつぶやいていこうと思います。

Tier(1~5,6それ以降)は、自動車部品の下請けの階層を示したり、米国系企業では階層別で行われるDailyの会議のクラスを示したりしますが、国際関係においては英語圏をTier1と呼ぶことを知りました。

フランスなどがそこに食い込むことがあったとしても、日本がそこに食い込むことはあり得ません。

その観点からLinux desktopの今後を占いたいと思います。日本語は2バイト文字といわれる言語に属し、アルファベットを使用する言語(1バイト文字)とは入力においてさまざまな支障があります。Linux distrosを選ぶ場合、日本語入力環境を担保することは第一優先に近いですが、中にはまるで考慮されていないものもあることは確かです。

デスクトップサーバーではX11をドロップしてWaylandのみにする方向性が示されており、KDE Plasmaも6.8からそのようになることが言われています。その時に、自動車業界におけるEV見切り発車(ガソリン車廃止の方向性を打ち出した後に、それを見合わせるなどのゴタゴタ)に近いゴタゴタがあるだろうなというのは想像に難くありません。

Tier1ではない日本にとって日本語入力環境を重視してもらえる状況にはないことを想定しておくべきかと思います。

Cinnamon環境でおそらく最後までX11環境を捨てないであろうLinux Mintをメインに、Zorin OSが使用に耐えうるのかの評価を進め、Debianなどいくつかのデスクトップ環境を選べるものに関してはCinnamonやXfceの使用感を確かめていく方向性になるのだろうかと思っています。