中間テストの結果を受けて、長男の教育環境が一変した。これまでは基本野放し。小学4年までは通信教育の添削をやってあげていたが、5,6年は本人に採点も任せていた。塾にも通わず。
そんな状況であったが、今後1年、通信教育での学習を継続するものの、改善が見られなかったらそれを諦め、塾に放り込むことに妻と合意した。近所の塾の中で、評判の良い所がいくつかあてがあるようだ。
今現在、長男は完全に妻の監視下に置かれている。専業主婦のなせる業だ。小学4年までの通信教育の添削はほとんどやっていなかったのに、嫁自身も大した変わり様だ。
評判の良い塾のひとつに、国語学習の一環に新聞のコラムを使っているところがあると聞き、それは今のうちから自宅でもやらせようということになった。私がよさそうなコラムを探してきてA4コピー用紙に印刷し、まずは知らない漢字を調べたり、200字程度で感想を書かせたりしようと思う。本当は、コラム自体を書き写させたいのだが。題材によって難易があるので毎日というわけにはいかないが、これを機会に、全国各地の新聞の優れたコラムニスト探しでもやろうかと思う。
先日、「街道をゆく 愛蘭土紀行II」を読んでいたら、深代惇郎氏のことが出てきた。執筆時に既に故人。筆者より少し年下だったという。その筆者自身も既に故人となって久しい。
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