中国人観光客がドラッグストアで爆買いするターゲットの製品を「12神薬」と呼んだりするようだ。いくつかのサイトで見たところ、リストに多少の差はあるが小林製薬の製品が目立つ。あと目薬だろうか。銘柄の違いはあれど、近所のドラッグストアでも常に売り切れの目薬もある。もしかすると日本に居住している中国人が、母国の知人に頼まれて店頭に並ぶや否や買い占めて母国に送っているのではないだろうか。
以前は医師による処方によってのみ手にすることが出来た薬で、今日では薬局で買えるようになったものがある。その主なものは、
1)ロキソニン(解熱鎮痛薬)
2)ガスター(空腹時の胃痛)
3)アレグラ、アレジオン(アレルギー、花粉症)
4)アクチビア(ヘルペス)
などがある。2)や3)が中国人にとっての神薬に加えられるには、中国の公衆衛生の向上とストレス社会化が必要だろうから、あと何年くらいかかるだろうか。
昨年末から妻が首から肩・ひじの痛み、指先のしびれに悩まされるようになった。以前から通っていたカイロプラクティックに加え、針やお灸を試したが完治には至らず、最近はペインクリニックに通っている。ブロック注射と処方薬で治療を試みている。
ロキソニンよりも強いとされるボルタレンを飲んでいるが、痛みにはあまり効果がないという。これらの薬は炎症性の痛みには効果があるが、妻の場合はそうではないのだろうか。
そのような折、泣きっ面に蜂と言わんばかりに妻がインフルエンザに罹った(苦笑。その解熱薬としてカロナールが処方されて飲んだところ、不思議なことに首やひじの痛みも多少、和らいだという。カロナールは上記のロキソニンやボルタレンとは作用が異なり、かつ比較的安全性が高いということで小児にも用いられてきた(製品名はアンヒバ坐剤)。同じ成分(アセトアミノフェン)からなる「タイレノール」という製品は薬局でも買える。
よって、
5)タイレノール(解熱鎮痛薬)
ここで、アセトアミノフェンを含むいくつかの有効成分からなる総合感冒薬や配合剤はいくつかあるが、 中には個人的に相性が悪く飲むといつも悪寒が起きたり胃が痛くなったりするものがあるので、ここでは有効成分が単一の「タイレノール」を選んだ。
他、個人的には
6)新三共胃腸薬(消化酵素、食べ過ぎの腹部膨満感)
7)オルニチン(肝臓の代謝促進)
8)キョーレオピン(滋養強壮)
9)ら・サロンパス(筋肉痛)
10)ムヒ(虫刺されによるかゆみ止め)
11)メンターム クールローション(日焼け後のケア)
12)レノア(衣類の消臭剤)
以上が、今現在、私が選ぶ「かつては病院での診察を経てでなければ使えなかった薬だが、今日では店頭で買える優れもの」あるいは「個人的に生活の質の向上に役立っている必須アイテム」だ。数年後に見直してみるとまた変わっているかもしれない。
ご参考まで。
以前は医師による処方によってのみ手にすることが出来た薬で、今日では薬局で買えるようになったものがある。その主なものは、
1)ロキソニン(解熱鎮痛薬)
2)ガスター(空腹時の胃痛)
3)アレグラ、アレジオン(アレルギー、花粉症)
4)アクチビア(ヘルペス)
などがある。2)や3)が中国人にとっての神薬に加えられるには、中国の公衆衛生の向上とストレス社会化が必要だろうから、あと何年くらいかかるだろうか。
昨年末から妻が首から肩・ひじの痛み、指先のしびれに悩まされるようになった。以前から通っていたカイロプラクティックに加え、針やお灸を試したが完治には至らず、最近はペインクリニックに通っている。ブロック注射と処方薬で治療を試みている。
ロキソニンよりも強いとされるボルタレンを飲んでいるが、痛みにはあまり効果がないという。これらの薬は炎症性の痛みには効果があるが、妻の場合はそうではないのだろうか。
そのような折、泣きっ面に蜂と言わんばかりに妻がインフルエンザに罹った(苦笑。その解熱薬としてカロナールが処方されて飲んだところ、不思議なことに首やひじの痛みも多少、和らいだという。カロナールは上記のロキソニンやボルタレンとは作用が異なり、かつ比較的安全性が高いということで小児にも用いられてきた(製品名はアンヒバ坐剤)。同じ成分(アセトアミノフェン)からなる「タイレノール」という製品は薬局でも買える。
よって、
5)タイレノール(解熱鎮痛薬)
ここで、アセトアミノフェンを含むいくつかの有効成分からなる総合感冒薬や配合剤はいくつかあるが、 中には個人的に相性が悪く飲むといつも悪寒が起きたり胃が痛くなったりするものがあるので、ここでは有効成分が単一の「タイレノール」を選んだ。
他、個人的には
6)新三共胃腸薬(消化酵素、食べ過ぎの腹部膨満感)
7)オルニチン(肝臓の代謝促進)
8)キョーレオピン(滋養強壮)
9)ら・サロンパス(筋肉痛)
10)ムヒ(虫刺されによるかゆみ止め)
11)メンターム クールローション(日焼け後のケア)
12)レノア(衣類の消臭剤)
以上が、今現在、私が選ぶ「かつては病院での診察を経てでなければ使えなかった薬だが、今日では店頭で買える優れもの」あるいは「個人的に生活の質の向上に役立っている必須アイテム」だ。数年後に見直してみるとまた変わっているかもしれない。
ご参考まで。
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