これも妻がママ友から聞いてきたネタである。元ネタとして、昔、その人と接したときのエピソードがある。
長男が幼稚園か小学校低学年の時、カピオの前の石畳で友達と遊んでいた。まだ、子供だけで遊ばせる状況になく、私がついていたと思う。しばらくして、友達のお父さんが迎えに来た。
普通の感覚であれば、「お世話になってます。ありがとうございました」くらいの挨拶はかわすだろう。しかし、その親ときたら、ろくに挨拶もせずに、子供を連れて帰った。
胸糞が悪く、帰ってそのことを妻に話したらしい。妻はそのことを覚えていて、直近でママ友と会った時の話を聞きながら、そのことを思い出したという。
その父親は、子供が浪人中に援助交際に手を出し、それがこじれて離婚問題に発展したという。「浮気じゃなくて、お金を介したつきあいみたいだったから」という訳のわからない理由で、離婚はとどまったという。単に、奥さんに自活する生活力が無かっただけだろう。
その男親が読めば幸い、もしかすると、その子供も読むかもしれないと意識しながら書いている。つまらない父親には似ないように、心がけろよ。
かくいう我が家も、私の祖父、父、私、そして子供たちへと、どうにもならない遺伝の問題を感じている。しかし、上記のようなつまらない生きざまにはならないと信じている。
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