これは、蜀の諸葛孔明が、死んですでにいないのに、あたかもまだ生きているかのように魏の司馬仲達に思わせ、恐れさせたという故事である。今、気づいたんだが、中国語の「走」は「行く」という意味で、走るという意味ではないはずだが、なぜ使われてるんだろうな。この頃は「走る」という意味で、その後、変わったのだろうか・・・
私もこうありたいものだと願うものである。
たとえば、「今度、あの会社に移る and/or 移ったらしい。」というだけで、その会社の株価が上がるとか。または、ある会社を辞めてすでにそこにはいないのに、「彼が築いたシステムは堅牢だから、いなくても大丈夫だろう」と、その後のその会社の信頼度に貢献するとか。
聞くところによると、前職では、その会社に「来るらしい」という噂だけで、顧客からの苦情が減ったとか聞いた気がするが、その効果はまだ続いているんだろうか。果たして、いつ頃まで続くだろうか。
来春のannual awardでreserveされていた席は、果たしてどうなったのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿