2015年12月28日月曜日

いざ鎌倉

私がNHK日曜美術館の録画を見ていると、妻が「あんた、絵なんか興味あったっけ?」と聞いてきた。

「いや、そのうち土日の子供らの付き添いがなくなったら、美術館めぐりでもしようかと思ってるんや。ゴルフもマラソンもだるいし」というと納得したようだった。

一緒に鎌倉近代美術館の回を見ていると、妻の好きな日本画家の作品も所蔵されている事がわかった。また、実は妻は絵が好きだと言う事が分かった。そもそも、家政学部音楽学科を出ており、本人曰く「芸術をこよなく愛している」らしい。

言われてみると、うちの家にはゴッホの「ひまわり」、モネの「睡蓮」、クリムトの「接吻」のコピーの他、名も無き画家の絵もいくつか飾られている。

そして年が明けたら、閉館する前に鎌倉近代美術館に行く事になった。

数年後の美術館めぐりも妻と回るような気がしてきたな。動機は不純だったんだけどな。

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