2015年12月9日水曜日

尽人事、听天命


虎ノ門の森ビル37の1階に「東京中国文化センター」という場所があります。いつも何かしら展示しているのですが(書とかが多い印象)、昼休みの暇つぶしにぶらっと見るのにちょうどいいくらいのスペースです(入場無料)。

日曜日から中国に出発するので、情報収集を兼ねて昼休みに行ってみました。 入り口に「人民日報」の日本語版や「人民中国」という同類の雑誌(月刊誌)が、「ご自由にお取り下さい」と置いてあります。買うと¥400とか¥470とかするようです(裏表紙に書いてあります)。買ってまでは読まないけど、有益な情報があろうかとそれぞれ12月号をもらって帰り、読んだ時にタイトルの諺のことに触れられているページがありました。

タイトルの意味は「人事を尽くして天命を待つ」。日本でもお馴染みの諺ですが、もとは中国のことわざだそうです。その他には、岩手の南部鉄器(鉄瓶)が取り上げられていました。2010年の上海万博で展示して以来、中国で売れているそうです。普洱(プアール)茶を飲むのに良いとか書いてありました。

上記とは関係ありませんが、常滑焼は鉄分の多い粘土で作られるので、お茶を入れると旨いと聞いていましたが、すでに中部セントレア空港で「中国人にお土産として人気」だそうです。


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