反省を込めて書き始めますが、未来は明るいとは思っています。上の動画、「学校の成績だけ」と「アホかいな」というのがキーワードです。
ログインしなくても、微博(Weibo) や抖音(Chinese TikTok)は観られます。自分のコメントを書けないだけのように思います。それで読んでいて、9月18日に関する記載にぶつかりました。
私自身、意識してなかったですね。1931年。柳条湖事件(りゅうじょうこじけん、中国語: 柳条湖事件)、いわゆる満州事変が始まった日です。
日本人はというと、8月6日あたりから機運が高まり、8月15日をもって終わり、また来年という感じですが、中国は9月18日に向けてまだ助走の頃ですね。その頃に靖国云々はタイミング悪いかも知れません。
中国は戦勝国の一つですが、実態は国民政府(中華民国)と共産党による内戦につながる側面もあり、日本によるトリガーがなかったとしても苦い経験に違いありません。愛新覚羅の話などはそれそのものです。ジョン・ローンによる「ラストエンペラー」(1987年)でも描かれています。中国では1931年から45年までの14年の戦乱と認識している点にもハッとしました(正確には内戦は1946年6月からで上記14年には含まれない)。期間については、それほど意識しませんね。もっというと、日本はそれから1952年までアメリカ統治下で主権がなかったので、極端な話、植民地だったという自覚をもっても良いかも知れません。その感覚も一般には少ないですね。
太平洋戦争当時までは明確であった南下するロシアへの恐怖というものは、今回のウクライナの犠牲の上に、やや弱められるかもしれない。そう出来るように、ロシアにはお灸を据えるべきだとも思う。
一方で、現在の中国に見られる、キャビン・アテンダントを当て馬にした風俗の流行は、おそらく不動産バブル崩壊の影響だろうが、終戦後の日本におけるGIに群がるコールガールを思わせる。歴史の表舞台で語られることはないが、入間基地の近辺にあるバーガーショップに行けば写真が飾られている。