下鴨古本市で3冊500円で購入した3冊のうちの1冊は題記のものである。昭和19年9月から20年10月までの日記になっている。敗戦を意識して、それを残そうとしたものともいわれる。
過去に同様の趣旨の作品として大宅壮一「日本の一番長い日」を読んだことがある。
冒頭で、ヒットラーや東條を揶揄する記載があり、当時の世相として、政権を批判することは許されなかったが、市民の中にはそのような心情があったことを残したかったものと思われる。おおむね許容できるのだが、どうしても徴兵を免れた特権知識人という偏見が抜けない。
近所のコンビニで週刊大衆を立ち読みした。桜樹ルイや小松みゆきの特集もあった。
大学生の頃、小松美幸が好きだった。実年齢で2歳年上だった。その後、熱が冷めた後で『北京原人 Who are you?』(ペキンげんじん フーアーユー?、1997年12月20日公開)があった。緒方直人と一緒に映っていた。
長い不妊(治療)の末、50歳になる直前に出産したことを知った。成人するとき、70歳前ですか。
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