茨城ではラーメン店「珍来」で待ち合わせをしてはいけないという。多すぎて「どこの珍来」「珍來違い」が発生してしまうというのだ。
これは珍来が多いことを揶揄する笑い話だと思っていたが、今回、渡米中に実際に似たようなことが起こった。
ノースカロライナ滞在中の有る晩、「Ruth Chris Steakhouse」というチェーン店のステーキハウスでディナーを頂くことになった。後で調べたら日本にも1店舗あった(上のリンク)。先方の秘書さんが予約してくれていたのだが、実際に名前で検索すると、同じくらいの距離に2店舗あった。どちらの店舗かはわからない。
ホスト側は自家用車、ゲスト側はUberで向かうことになり、我々は「こっちの店舗ですよね」と確認のメールを入れつつ、その方にUberで向かうことにした。到着するまでに『違うよ。こっちだよ』というメールが送られていたが、到着するまで気づかなかった。
店に到着して、何時から予約の◯◯ですが、というと、〇〇は会社名だったり、ホストの名前だったりしたのだが、最終的に秘書の名前で一致したので、問題ないと思ってそこで待った。
その後、こちらに向かうという連絡が来て、最終的には合流できたのだが、果たして予約した秘書と先方のホスト等が同じ店舗を想定していたのかわからない。
その秘書は、ランチに関してはきちんと会議案内のかたちでランチの場所(会議室)まで指定して予約してくれていたので、ディナーについても同様にやってくれていればよかった。せめて店舗の住所か、Google mapのリンクでも。
ちなみに「uber」は動詞として使えるらしい。
また、米国には缶コーヒーはないと聞いた。やたらスタバがあった印象である。スタバでの待ち合わせに関しても、同じことが起こり得る気がした。
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