2024年5月11日土曜日

新シリーズ【子育ては終わらない】霊の話。

 妻が職場の同僚との会話で、霊の話(妻に先立たれた方がいて、妻の霊が彼の枕元に立って、「子育てにつかれているから、あっちいってくれや。」というと去って、次にいとことのところに現れた。霊感強い人は手相に×があると教えると、その人にはあった)を聞いて、公開することにしました。以下は、以前に書いていたものですが。

いろいろやらかすのが長男ばかりなので、長男ネタばかりで恐縮ですが。かれこれ1年前(2023年春)の話。

真面目に浪人生活を過ごし、見事に公立大学に合格した長男(2022年4月)。大学合格後はタガが外れたように我が出て、下宿先の祖父母を困らせた。

水商売のバイトにうつつを抜かすことも度々だった。バーテンダーのような仕事にありつけて、何も問題なければそのバイトに定着しそうな勢いだった。

そのような場合、本人にそのつもりはなくても(本職とするつもりはなくても)、何らかの理由で、例えばシフトの関係や、店長が急病などで仕事を離ればければならなくなって、その人の代わりがいない場合、その人の代役をつとめなければならず、そのバイトにどっぷりつかってしまうことがありうる。私の知人でもそっちの商売のほうが面白くなって、大学を退学した人がいる。

基本、放任主義なので、本人のやりたいようにやらせていた。当然、親として「早くやめろ」とは言うが、離れて暮らしているので、拘束力はない。

そのような折、長男は大学の部活仲間(ヨットではない)とスキーに行った。そこで膝の十字靭帯を断裂する大怪我を追った。しばらく入院し、そのバイトも辞めざるを得なくなった。

この時、私は、非科学的ではあるが、我が家の先祖か妻の家の先祖が、長男に天誅を下したと思った。膝の大怪我も、「万事塞翁が馬」と受け入れられた。膝の怪我でもしなければ、そのバイトは順調に続いただろうから。

西洋が、キリスト教という虚構の上にサイエンスや芸術を構築したことに対し、日本人はどこかで非科学的な部分に帰納することで折り合いをつけて生きることができる民族であるように思う。

何の話か忘れたが、「霊の存在を信じる」ということは昔にも書いたと思う。

また、次男が何かの課題で読書をしなければならないときに、「君たちはどう生きるか」の対案として選んだ本がこれ。

魂でもいいから、そばにいて―3・11後の霊体験を聞く― 無料お試し版 Kindle版

信じるか、信じないかはあなた次第。

現時点でも、長男はまだ酒の飲み方が「汚い」ようだ。じいちゃん・ばあちゃんの元にいるので、見えなくていい部分まで見えている点はあるだろう。あまりに祖父母に心配をかけるようなら、妻の実家を出るように言っている。次に何かやらかしたら、出させるつもりでいる。


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