私の同級生でも、旧帝大の工学部航空学科を出ているのに、機械メーカーの営業やってるやつとかもいて、はっきり言って大学入って終わりじゃないし、先にも述べたように、大学院が頭にあれば、どんな下位の大学にいても向学心を失わずに大学時代を過ごせると思います。
ここで、コスパの良い資格と悪い資格について、知る範囲で。
【コスパの良い資格】
義理の父母に、長男に続き、次男も自主的に教職資格を取ろうとしていると聞きました。我が子ながら良い心がけだと思います。教育関係に従事する人は、もっと待遇が改善されるべきだと思います。今後、そのような方向に世論を誘導するべきでしょう。
なんか、政治にかぶれてますね。
教職は総合大学であれば、追加の授業料なく取れるので、コスパのいい資格と言えるでしょう。ちなみに私は単科大学に近かったので、教職課程がありませんでした。ですので、大学を選択する場合も、教職を取るのであれば総合大学に進む必要があります。
【コスパの悪い資格】
これはもう、薬剤師免許が筆頭です。6年課程を必須とするほどの待遇は、得られていないでしょう。主婦のパートに最適な職業を言われてきました。教職の待遇改善以上に、大幅な社会構造の改革が必要になります。
大学数とか増やしましたが、受け皿どうするんでしょうね。
【ピアノの話】
今日のテーマは大学入って終わりではないという点と、大器晩成という点があります。
市内のピアノ教室に、娘さん二人を東京芸大に入れたピアノ教室があります。
そこの奥さんの方は、義理の母(妻の母)の教え子のようなのですが、うちは男の子二人で特にピアノを極めようという機会はなかったので、その御縁を頼ってなにかお願いしようということはありませんでした。なので妻も面識はありません。
そこの娘さんは、上の娘さんは東京芸大付属の音楽高校から芸大に進んでいますが、下の娘さんは取手松陽高校から芸大に進んでいます。取手松陽高校の音楽科には、東京芸大卒の優れた先生がいることを聞いています。ご主人は近い業界にいらっしゃったようにうかがっていますが、すでに定年されていると思います。
スポーツや芸術の世界は早期教育が基本で、早い子は3歳ぐらいから取り組んでいると思います。ですので、高校で一発逆転というのはそうあるケースではないと思いますが、上記のようなケースも見られます。
ウェブサイトを見ると、娘さん二人も講師陣に名を連ねています。
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