2024年5月4日土曜日

コスパ最高大学院のオススメ

 ざっくり、私が知る範囲での入りやすい大学院の東西横綱を挙げます。大学から大学院に進む際は、自分の大学の大学院以外にほかも受けることを勧めます。自分のところは過去問のコピーや最低、自分が受けた科目の試験を覚えていれば合格しますが(あと、英語)、教授の研究に偏った知識になる可能性があるので、その分野のGeneralな知識を得る手段としても有効かと思います。

他大学院の受験に際しては、自分の指導教授の知人であることが望ましく、その場合は事前に挨拶に行った際に、その受け入れ先から過去問のコピーや授業のノートをもらえるでしょう(ウェルカムの場合)。そのようなルートで受ける場合は、東大・京大も夢ではありません。

以下の東西横綱は、一見さんでも受かる大学院として挙げます。

東:東京工大

youtube情報によると、摂南大学からでも受かります。ただし、基礎能力としてその学問分野に関する読み書きに関する英語は必須と思います。オーラル(会話)が必要とは思われません。

私の同級生で、自分のところの大学院落ちて、院浪して次の年に合格していったやついました。

大学受験も共通テストノーカウントで数学の比重が高い(数学に関しては東大より難しい?)ので、数学が得意な層には入りやすそうですが、大学院はもっと入りやすいと思います。

西:奈良先端科学技術大学院大学

京都学園大が京都先端科学大学と名前を変えてから、にわかにFラン臭が漂い始めました。

しかも、京都に名前的に食われ気味です。京都芸術大学と京都市立芸大の関係にも似ています。

近畿大学からでも受かります。大学院大学なので、内部から上がってくる人がいないので、基本、落ちることはありません(落ちるとか、よっぽど)。過去には自分のところの大学院を落ちてから受けても拾ってもらったケースもあります。

年に3回受験の機会があるので、知人で1回目落ちて2回目で受かった人もいます。そいつ、今、都立大で教授してます。ここ、見てないことを祈ります。

とりあえずこの辺で修士までとったら、博士取りたくなったら産総研で始まった博士養成課程とか魅力的かと思います。給料もらいながらなので(普通の博士課程は無給でかつ授業料払う)。ほかの高エネ研とかでも始まるんじゃないかと期待しています。その頃、うちのバカ息子ら、帰ってこないかな。

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