2024年5月17日金曜日

【子育ては終わらない vol.3】奈良先端大学院の間違えた使い方

今朝のラジオ5時台で、売れない歌手を取り上げた番組があって、歌手になったきっかけが沢田研二の「勝手にしやがれ」を見たことだったといっている歌手がいた。

私も伝え聞くところでは、4歳ぐらいの時に(1977年5月21日発売なので)真似をして、帽子を投げる素振りをしていたという。残念ながらビデオは残っておらず、私の記憶にもない。

であるので、4歳ぐらいまでの映像は、本人も記憶のない頃の映像として、貴重に保管しておくとよいと思う。

気の利いたトークはこれくらいにして、長男は現在、大学3回生である。

2回生の終わりごろ、「教職の単位がとれないので、留年するかもしれない」と言っていた。そんな話(教職で留年する)など、聞いたことがない。もしかすると、就職を1年伸ばして1年間自由な時間を伸ばしたいのか?とも思った。

我々夫婦は「教職あきらめろ。専門落として留年なら退学な。働け」と言った。

その後、教職をあきらめたようでも、留年したようでもない。卒業までになんとかするのだろう。

長男は教職志望だが、大学院修士にも行くつもりでいる。「大学院は、今の家から自転車で通えるところがいい」とのたまった。普通、研究内容とか、そういうので選ぶのではないか。学歴ロンダで上位校に行くでもいい。

長男は、祖父母の家に下宿しているが、そこがとても居心地がいいらしい。であるので、逆にそれを失うことが一番、こたえる。

「お前、奈良先端大なら近大でも受かるし、3回試験あるし、3回目には受かるやろう。寮もあるし、今の家にも地下鉄と近鉄乗り継いだら帰ってこれる。トップで受かれば、給付型の奨学金もある(とは言わなかったが、我々の時代からあったことは事実)。」

勉学を怠って、自分のところの大学院、または京都市内の大学院(京大ではない。それ以外にある)に落ちると、奈良行き決定。それが今の長男には一番こたえるだろう。

奈良への都落ち確定を避けるために、今後二年間は勉学に励むことを期待したい。

注)たびたび奈良先端をディスっているように思われるかもしれないが、私の母校なので多少の無礼講は許されるだろう。

今日の動画は吉川晃司特集。昨日、東京ドームでCOMPLEXのコンサートがあったようで、ラジオはその話題でもちきり。

モニカ


恋を止めないで(ラジオはこっち)

切なさを殺せない

なんで、沢田研二じゃないんだ、と言う感じだが。沢田研二は同じネタで以前にも取り上げていると思う。また、声域が狭い人には沢田研二のほかに、斉藤和義もお勧めである。

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