秋葉原によく通ったのは2012年頃、自宅の白熱電球をLED電球に入れ替えるために、会社帰りにちょくちょく寄って、少しずつ買って帰った。
先日、久しぶりに通りがかって気づいたのは、ジャンクノートPCが2,000円〜売られていた。今までも売られていたかもしれないが、興味がないので気づかなかったのかもしれない。
私は試しに1台よさそうなデルのA4ノート(15.6インチ)を見繕って買って帰った。第2世代のCPU。メモリはPC3-10600。バッテリーは完全に劣化。OSなし(ドライブなし)。しかし、これくらい古いと手持ちのSATA SSDを使えるので好都合。
AC電源も手持ちでなかった。パナソニックほどではないが、AC電源が中古市場に出回っていないことを知った。パソコン工房に1つもない。少し高いが、近所の中古PCショップで2,000円で買った。ジャンクの本体と同じ値段。
電源を入れると、原因不明のビープ音がなり続けたが、調べるとCR2032があって、それが切れるとなるらしい。これも手持ちの使いかけのものと交換。
無事にZorin OSをインストール。これからも東京出勤の機会には時々寄って、よさそうなのを見繕って買って帰り、整備するだろう。そして、帰省した息子に「理系の大学生ならLinuxくらい触れ。気に入ったのをどれでも持って帰れ」と言うだろう。
そのうち妻が「おっさんが中古ばかり集めるから、2,3個持っていってくれ」と頼むようになるだろう。